武川岳、大持山

データ 武川岳/埼玉県秩父郡横瀬町・秩父市・1052m
大持山/埼玉県秩父郡横瀬町・秩父市・1294m
登山日 2008年9月15日 曇り
アプローチ 国道140号雁坂トンネル国道299号=正丸トンネル手前左折=名栗げんきプラザ
歩行ルート 林道ゲート-武川岳登山口-武川岳-大持山-武川岳-前武川岳-山伏峠付近
メンバー 単独

名栗げんきプラザ(8:20)

8月に間ノ岳と農鳥岳を縦走してからなぜか登山へのモチベーションがあがらない。さらに9月に入って仕事が忙しくなり、疲労のため週末に出かける気力もなくなってしまった。これではいかんというわけで、低山歩きには少し早いが気分転換に秩父近辺の山に出かけることにした。
今年2月に武甲山に登っているが、じつはその周辺にいくつかの関東百名山が存在している。ルート的には武川岳と大持山はつなげて歩けそうなので天気が心配だが出かけることにした。
林道ゲート(8:22)

名栗げんきプラザの下の駐車場に車を置いて(空いていたので勝手に置かせて頂ました)山伏峠方面にわずかに歩いたところに林道があり、鎖のすぐ右奥に武川岳を示す案内があったので、それにしたがって進むことにした。
舗装路から右へ(8:32)

舗装路を10分ほど歩くと右に進むようにと案内が出てきた。ここからは軽トラでないと進めないような細いダートを歩くことになった。


武川岳登山口(8:41)

ダートが終了し杉林の中へ入っていく。霧が立ち込めた薄暗い道を一人で歩くのは気分的に良いものではない。
分岐(8:56)

針葉樹林を抜けて雑木林の中をしばらく歩くと分岐に到着。あたりの霧も濃くなってきた。天気が悪いせいか誰にも会わないので一層寂しい。
まもなく武川岳

分岐を西に向かう。分岐からは傾斜が緩やかになり、登山道の幅も広くなってきたためか心細さが薄らいできた。と思っている矢先、右手のほうからガサガサと大きな音が聞こえてきた。見ると30メートルほど向こうに数頭の鹿が群れをなして立っていた。ある程度距離があるせいかこちらを警戒している様子もなく、特に向かってくる様子もなかったので、挑発することはせず静かに先を急ぐことにした。


武川岳山頂(9:18)

霧の中を進んでいくと前方がなんとなく明るくなってきた。距離的に見て山頂だろうと思ったらその通りだった。山頂部はそこだけ木がなく草むらで広くはなってはいるが、全体的に木々に囲まれており、唯一南方面がわずかに開けているようだ。そうは言っても今日のような霧ではいずれにしろ展望は期待できないが。相変わらず誰もいない山頂で霧の中で休憩するのも気が重いので、写真を撮って先を急ぐことにした。
さあ、次の目的地である大持山へ向かおう。鞍部の妻坂峠まではズルズルと滑りやすい急な下り斜面で歩きづらい。いつも思うことではあるが、せっかく稼いだ標高を一旦減らすのはとてももったいない。
妻坂峠(9:39)

武川岳から下ること20分、妻坂峠の鞍部に到着した。同時に生川方面から登ってきたパーティーの先頭も到着した。峠の様子を写真に収めようかと思ったが、案内板の前でザックをおろして休憩をはじめてしまったのでそのまま通過することにした。とはいえ写真くらい取っておきたいのでしばらく進んで後ろを振り返りパチリ。
鳥首峠方面分岐(10:36)

妻坂峠をすぎるとしばらくはまっすぐな比較的急な登りが続く。傾斜がゆるくなったあたりで雨音が大きくなってきた。持ってきたパンとペットボトルのお茶を出してしばらく休憩とした。
なだらかな傾斜がしばらく続き、ちょっとした岩をすぎるとそこは鳥首峠の分岐であった。峠からは西から南へかけて開けているようだが、相変わらず霧で視界は悪く様子は分からない。眺めていても霧が晴れる気配がないので、ここまでくれば大持山はすぐだろうから、とりあえず大持山まで行ってしまおう。


大持山山頂(10:42)

鳥首峠分岐から5分ほどで大持山山頂へ到着。山頂は霧が薄く明るく暖かな雰囲気だ。とはいっても周りが曇っているので景色が見えなことには変わりはない。とりあえず腰を下ろして残りの食料を食べることにした。
山伏峠方面へ下山(12:00)

10:53に下山開始、11:28に鳥坂峠で12時前に再び武川岳へ帰還。同じ道を戻るのは面白くないので、武川岳から山伏峠へ下山してみることにした。


前武川岳(12:10)

前武川岳は、ピークというよりもただの分岐としか思えないような平坦な場所だ。分岐の案内には天狗岩コースと書いてある。また、山伏峠までは、あと2.1kmと書いてある。
山伏峠方面へ

管理された針葉樹林の中の道をまっすぐ降りていく。地面がぬれているので滑りやすいので慎重に下ることにした。
車道が近づいてきたらしく、バイクや車の走行音が次第に大きくなってきた。車道に出る手前に分岐があり、左が名栗げんきプラザを案内していた。まっすぐで山伏峠の車道だろうけど左に行ったほうがショートカットできそうなので左に向かった。
駿大の森(12:53)

小川を渡ると駿大の森と看板が立つ広々とした場所に到着。蛇口のついた水場でタオルをぬらし手と顔をふいた。
車道に帰還(13:00)

駿大の森から舗装路を歩いていくと車道へ出ることができた。車道に出てここ左へ下って名栗げんきプラザへ戻った。


途中、正丸峠の売店に寄り、以前購入しておいしかったぞうりかりんとうを購入して家路についた。

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