伊豆ヶ岳 |
|
|
|
データ |
伊豆ヶ岳/埼玉県飯能市・851m
|
登山日 |
2008年1月26日 晴れ |
アプローチ |
日和田山=国道299号=正丸峠 |
歩行ルート |
正丸峠登山道入り口-小高山-五輪山-男坂-山頂-女坂--正丸峠
|
メンバー |
単独 |
|
|
|
|
|
本日2山目は伊豆ヶ岳。日和田山からほど近いことが主な理由である。
国道299号を正丸トンネルの手前まで進み、正丸峠方面の案内に従い右に入る。道路わきの残雪が気になったので4WDに切り替え、ジグザグに上りながら標高をあげていく。峠手前にアマチュア無線のクランクアップタワー(一番下げてあった)と28MHZ?の八木アンテナ(これも斜めにおろしてあった)とキャンピングカーがおいてあった。おそらくコンテストのときに移動局として使うのだろうか、ロケ的には360度開けているようにはみえなかったので、なぜこの場所にとの疑問がわいた。
|
|
|
|
正丸峠に車を駐車
登山道入り口は正丸峠にある奥村茶屋裏手にある。車はお店の人に言ってとめさせてもらった。せっかくなのでお店に入って、名物はなにかとたずねたところ、「わらじかりんと」なるものを薦められたので期待せずに購入することにした。
#帰宅後に食べてみたところ、お世辞なしでうまい。オススメですヨ!!! |
|
|
|
茶屋裏手の登山道入り口(14:01)
この程度の雪ならばアイゼンは不要だが、時間が遅いので少し早めに歩きたいので、安定感を重視して最初から6本歯アイゼン装着でスタート。ここからどのくらいかかるのか、どんな道なのか、ろくに地図も見てきていないので不明だが、有名な山なので問題はないだろう。
|
|
|
|
登山道入り口〜小高山
正丸峠自体がそこそこの標高なので、ほとんど平行移動に近い傾斜である。雪の量も予想通りで、雪の感触も気持ちがよい。 |
|
|
|
小高山(14:15)
入り口から15分ほどで小高山に到着。陽だまりで静かに景色を見ながらくつろぐにはちょうどよい。 |
|
|
|
五輪山(14:27)
小高山からさらに進んだところに五輪山という山があった。広々とした場所に小さな丸太のベンチがあるが、小高山より広いわりには見晴らしはよくない。日差しも木々にさえぎられ寒々しかったので写真だけとって先を急ぐことにした。 |
|
|
|
男坂と女坂の分岐(14:28)
関東百名山のガイドブックには男坂の鎖を登る様子の写真が掲載されていたので、男坂を登るのが当たり前だと思っていたが、案内には危険なので通行止めと書いてある。岩に残る雪の量はたいしたことがないので、迷うことなく男坂へ歩を進めることにした。
注意:案内にもありますが、あくまで自己責任で! |
|
|
|
岩の鎖場手前でアイゼンをはずし雪を避けながら登っていく。あまり鎖に頼って進んでいくと、残雪に足を乗せなければならない場面になったので、そんなときにはので、雪のない左サイドを手足を使って登っていった。 |
|
|
|
鎖場の中盤で残雪を横切る必要がある場所で少し緊張したが、概ね問題なし。あらためて鎖場を見下ろすと、滑って落ちたら無事で済みそうにない。 |
|
|
|
鎖場を通り過ぎると小さな岩のアップダウンを何度か繰り返すことに。手足で支持できる登りなのでまったく問題なし。 |
|
|
|
女坂との合流地点(14:47)
山頂手前で女坂方面の道と合流。その向こうに山頂が見え、登山者の姿もちらほら見えた。 |
|
|
|
伊豆ヶ岳山頂(14:48)
標高は1000mに満たないが周辺の山々の景色はよく見える。ダイエットとリハビリを兼ねて伊豆ヶ岳周辺を歩いているという話好きの方につかまり?のんびりしてしまった。
いつも思うことだが、話をしている時はみんな笑顔で生き生きしている。きっとこの達成感と景色のすばらしさのおかげなのだろう。 |
|
|
|
|
|
|
|
正丸峠へ帰還(15:50)
下山は女坂経由。峠に戻ってきたときには茶屋のシャッターはすでに下りていた。冬は日が短いので暗くならないか心配だったが、明るい時間に戻ってくることができた。12月の冬至から比べたら日が長くなっているということだろう。
これで本日の登山はすべて終了。次回はもう少し出発を早くして、欲張って多くの山に登ったほうが交通費の節約になるだろう、と反省。 |
|
|
|
|
TOPに戻る |
|