妙法ヶ岳

データ 妙法ヶ岳/埼玉県秩父市・1329m
登山日 2008年1月3日 晴れ
アプローチ 国道140号=雁坂トンネル=秩父湖=三峰観光道路=有料駐車場
歩行ルート 駐車場-三峰神社-参拝後戻って山麓亭前-鳥居のある分岐-奥宮方面分岐-三峰奥宮(妙法ヶ岳)
メンバー 単独

今年の正月は風もなく穏やかなので、家で過ごしているのはもったいない。そうはいっても朝の冷え込みが厳しいので、朝早く山に出かける元気が出ない。関東百名山の未登の標高の低い山で、午前遅くに出発しても明るいうちに山頂にたどり着けるという条件で考えられるのは秩父の低山くらいしかない。
というわけで雁坂トンネルを通行するよい機会ということと、正月の参拝を兼ねて三峰神社へ行くついでに近くの妙法ヶ岳に登ることにした。


←駐車場にあった地図を接写(北は上ではなく下なので分かり難い!)
有料駐車場(13:07)

国道140号線雁坂トンネル(710円)を抜けて埼玉県へ。ナビの案内にしたがって三峰観光道路で三峰神社方面に向かった。峠道をしばらく進むと大きな有料駐車場があったので、とりあえず駐車することにした。駐車場は南と西が開けている。今回は、参拝と軽い山歩き程度だと思われるので、上着と財布だけ持っていくことにしよう。


神社境内(13:19)

駐車場から北西に向かって参道を歩くと鳥居も出てきて次第に神社らしくなってきた。参拝のために賽銭を入れようと思ったが、あいにく小銭が1枚もない。仕方がないので遠くから手を合わせて、今年の安全と健康を祈願した。
山麓亭・お犬茶屋(14:14)

さて、参拝も終わったのでいよいよ目的地へ、と思ったがそういえば昼飯がまだだ。とりあえず駐車場近くまで戻り途中の食堂で昼食にした。腹も満腹になったので気持ちよく登山道方面に歩いていくと、「いもでんがく」なるものが店頭で売られていた。味噌の焼けたにおいに誘われて思わず1串(300円)買ってしまった。味的にはじゃがいもに味噌をつけて焼いた感じである。味のほうは、味噌か醤油か分からないがちょっと濃いかな。
奥宮参道入り口(14:18)

自販機でペットボトルのお茶を片手に登山道に向かう。もうすぐ14時半、初めての山なので山頂までどのくらいかかるか分からない。まあ、明るい時間に戻ってくることができるだろう。

一つ目の鳥居(14:23)

一つ目の鳥居が見えてきたので左に入る。
二つ目の鳥居(14:31)

2つ目の鳥居を鋭角に左に入る。ここからは多少登山道らしくなってきた。
ベンチ(14:40)

二つ目の鳥居から10分ほどで、ベンチのある休憩場所らしきところに到着。とりあえず先に進もう。
ベンチ〜三つ目の鳥居(14:42)

針葉樹が切れたところから目指す妙法ヶ岳が見えてきた。
三つ目の鳥居(14:43)

東屋のある三つ目の鳥居のあるところが、山頂に続く最後の尾根のようだ。
山頂直下(14:54)

東屋から何度か小さなアップダウンを繰り返すと石の階段(手すりと鎖あり)があらわれた。ここを登ったところが山頂のようだ。
妙法ヶ岳山頂(14:56)

山頂というよりも奥宮という名前がふさわしい。時間は15時前、周囲の山をカメラに収めたら、沈みかけた太陽を気にしながら早速駐車場まで戻ることにした。

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