御嶽山敗退 |
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データ |
なし
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登山日 |
2007年9月16日 雨 |
アプローチ |
中央道甲府昭和IC=塩尻IC=国道19号=木曽福島方面=御岳ブルーライン=御岳ロープウエー乗り場=飯森駅 |
歩行ルート |
飯森駅-7合目-8合目-9合目撤退 |
メンバー |
なかじ、タッキー |
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昨年からの超過密スケジュールの仕事もやっと終わりが見えてきた。前回山に行ったのが夏休みの谷川岳で、そのときにはフラフラになりながらなんとか山頂にたどりついたが、おそらく体力的には前回よりも弱っているに違いない。だが昨年からほとんど山に行くことができなかったので、体力が心配だがストレス解消を優先して山に行くことにした。体力を考えて標高差は1000m前後で比較的登りやすい**百名山が良いだろうというわけで御嶽山に行くことにした。今回はタッキーとなかじも同行するので運転はなかじにお願いすることにした。 |
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ロープウエー乗り場(7:56)
まだ朝早いためか中ノ湯のロープウエー乗り場の駐車場は思ったより空いている。始発が8時なのでまだ一般観光客は少なく登山者ばかりだ。準備をして早速ロープウエーに乗り込んだ。山頂方面はガスがかかって何も見えない。高度を上げるに従いゴンドラの窓に雨粒がつくようになってきた。天気予報ではそんなに悪くないはずなんだけれど...
#余談だがロープウエーというよりも実際はスキーのゴンドラであった。 |
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ロープウエー飯森駅(8:21)
ロープウエーの終点は霧雨模様。でもそんなに雲が厚くないのでとりあえず雨具の上着だけ着て出発することにする。標高は2150mなので山頂まで1000m足らずとはいえ、今回なかじはズボンがジャージだけど、いくらなんでもそれはちょっと山をなめていませんか。 |
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7合目(8:29)
このあたりが7合目あたりだろう。登りはじめてまもなく木造の建物が見えてきた。御嶽山は信仰の山なので信者の休憩所なのかもしれない。神社もあったので、無事に山頂に到着できますように、と一礼して再び登り始めることにした。
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7合目〜8合目
8合目に近づくに従い雨脚が強くなってきた。標高も高くなってきているので雨よけとなる背の高い木々もなくなってきたので余計雨が気になる。このままでは体が冷えてしまうので、8合目に着いたらってきた上下雨具を身に付けることにしよう。 |
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8合目その1(9:08)
金剛堂(女人堂)と呼ばれる8合目につくころには天気がよくなるどころか本格的な土砂降り状態。とりあえず雨具で完全装備して休憩もそこそこに山頂に向かうことにした。
#雨のためカメラをザックに収納したため、ここから写真はありません。 |
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飯森駅(12:07)
結局、9合目の小屋(実際には閉まっていた)まで行ったが、寒さと同行者の疲労と天候を考えて撤退する事にした。9合目から下り始めると雨が雹に変わり顔に当たると痛いというおまけもついた。
このリベンジはぜひ今回の3人で果たそうという決意を新たにして駐車場まで戻った。途中なんとか温泉というなかなか雰囲気のある1軒だけの温泉宿に入って体をあたためてから帰途についた。
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