釈迦ヶ岳 |
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データ |
釈迦ヶ岳/山梨県笛吹市・1641m
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登山日 |
2006年10月9日 晴れ |
アプローチ |
国道358号=芦川村=上芦川集落先の芦川コース入り口 |
歩行ルート |
コース入り口−東西に伸びる尾根のコル−釈迦ヶ岳山頂
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メンバー |
単独 |
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芦川コース入り口(11:42)
釈迦ヶ岳に初めて登ったのは98年9月20日、登山よりもアマチュア無線に熱中していた時期であった。当時のHAMLOGのデータを検索すると1200MHZのFMで関東平野各局と交信した記録が残っていた。そのときは通称どんべえ峠からピストンしたが、もう記憶もおぼろげになってしまっている。
今回は芦川村のもう一つの登山口、上芦川から一気に登るルートで、思い出の釈迦ガ岳に再訪することにした。 |
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入り口〜舗装路終了(11:58)
上芦川集落から数キロ入ったところの左手に登山道入り口がある。その付近多少道幅に余裕があり、すでに数台の車が駐車している隙間に車をいれて、看板にしたがって入山する。しばらくはコンクリートの舗装路が続くので乗用車でも入れないことはないが、道幅が狭く駐車スペースが限られているので歩くのがよいだろう。まもなく旋回スペースとなり舗装路もここで終了。ここからはまじめな登山道となった。 |
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分岐(12:17)
木々に覆われひっそりした登山道を登っていくと分岐が見えてきた。左は神座山方面だろう。右に折れてすぐに北へ下りる道があった。案内によると桧峰神社に下りられるようだ。そういえば大栃山登山で登山口のある桧峰神社を訪れたとき、案内板に釈迦ガ岳方面、って書いてあったな。
分岐をすぎると岩が多くなり視界が開けてきた。眼下には甲府盆地、そして初雪を抱いた富士山の姿もみることができる。今日は快晴、山頂からの景色が楽しみだ。 |
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分岐〜山頂
途中数か所、岩が露出している場所があったが両手を使えばロープの助けはいらない。逆にロープに頼りすぎるとバランスを崩して危険だと思うのは私だけだろうか。まあ、精神衛生上にはあったほうがよいのだろう。 |
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釈迦ヶ岳山頂(12:38)
入り口から歩きはじめて1時間足らず、視界が一気に開けて山頂に到着。山頂には数人の登山者が笑いながら昼食を楽しんでいる。こんな天気がよくて穏やかな天気でしかも景色がよいときたら自然にとうれしくなったしまうのも良くわかるな。
またペンや鉛筆や水彩画を楽しんでいる人も何人かいた。確かに写真もいいけど絵を書くのもいいな。えーっ、にあわないって?まあそうかもしれないな。 |
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初冠雪の富士
ズームすると昨日か一昨日降った富士山の雪が白く見えた。10月ともなればアルプス級の山では冬なのだろうか。今年は仕事の都合で山に行く回数が激減してしまった。もう今年は高い山には行くことはないだろう。これからは厳かに低山歩きの計画でも立てたほうが良いかもしれないな。 |
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