飯縄山

データ 飯縄山/長野県長野市・上水内郡飯綱町・1917m
登山日 2006年5月6日 晴れ
アプローチ 甲府昭和IC=上信越道信濃町IC=飯綱高原=南登山道駐車場
歩行ルート 南登山道入り口-ニセピーク(飯縄神社)-飯縄山-霊仙寺山方面鞍部-飯縄山-ニセピーク-南登山道入り口
メンバー 単独

今年の5/3-5は仕事の都合で出勤、しかも3日間ともいい天気だったのでかなりへこんでしまった。へこんでばかりいてもしょうがないのでGW休みの残り2日をどう過ごすかを考えなければならない。今年の信越方面は雪が多いと聞いているがあまり高い山でなければ雪もそれほど多くなく、軽く日帰りできるに違いない、というわけで今年初めての長野県の山として手ごろな飯縄山に登ることにした。手ごろとはいっても山頂付近には間違いなく雪があるだろうから、雪が少なそうな南斜面から登ったほうがよいだろう。地図を眺めるとちょうど南斜面に登山道があり駐車場もあるみたいなので、修験者の道である南登山道から山頂を目指すことにした。
登山道入り口(8:41)

上信越道信濃町ICで下りて飯綱高原スキー場方面に向かい南登山道方面の案内に従い鳥居をくぐって1kmほど進む。突き当たりに車が20台くらい駐車できそうな場所があったので駐車することにした。登山道入り口には鳥居があり修行の山の雰囲気だ。
登山道入り口〜天狗の硯岩

入り口の鳥居を過ぎるとすぐに二つ目の鳥居になり、その後登山道には定期的に石仏が現れる。石仏には番号が割り当てられており、登るに従い数字が増えていく。そういえば去年高妻山に登ったときにも祠に数字が割り振られていたな。登山道の様子だが時々雪が残っている場所があるだけなので気にしないで登ることができるレベルだ。ただし雪解け水でぬかるんだ道を歩かされるので泥で靴底のグリップが悪いし汚れるしで気分的にはよくない。
天狗の硯岩(9:34)

天狗の硯岩という場所があったが、どこが硯なのか良くわからない。見晴らしがよくなっている場所に平らな石を何枚か敷いたような場所があるがそれが硯だっていうのだろうか。
天狗の硯岩〜ニセピーク

木々の背丈が低くなり、ササが登山道を覆うようになってくるとニセピークが見えてきた。ピーク付近には予想通り残雪があるようだ。振り返ると北アルプスの山々が良く見える。さすがにこの時期北アルプスはまだ真っ白で、とても私のような素人では登ることはできないだろうな。
ニセピーク直下(9:54)

あと200mくらいでニセピークかな、っていうところでいよいよ雪道歩きになった。雪は比較的締っており傾斜もなだらかなのでアイゼンをつけなくても歩き難くはない。晴れてはいるがわずかに雲があるので過度な日焼けは心配しなくても良いだろう。


ニセピーク(10:00)

ピーク直前の鳥居の横を通り過ぎるとまもなく神社のあるニセピーク。さえぎるものが何もないので360度の展望だ。どんな山が見えるのかは、もはや説明は不要でしょう。東側にある神社は半分雪に埋没していた。


ニセピーク〜飯縄山

ニセピークで水分を補給して小休止。下りに備えてアイゼンを装着し飯縄山山頂に出発だ。来た斜面には予想通り雪がたっぷりあるが締っているので歩きやすい。でも調子に乗ってトレースを外れた所をあるくと突然雪を踏み抜いて片足がズボッとまってしまうことが何度かあった。びっくりさせられるけど、いやーそれも残雪登山の楽しみだね。鞍部には携帯トイレブースがあったが、埋没している様子からすると意外と足の下には雪が残っているんだな。
飯縄山山頂(10:14)

ニセピークから軽く下って登り返すと目的地の飯縄山山頂に到着する。ほどよく締った残雪でとても歩きやすくてあまり疲れない。今日は薄く雲がかかっているが、それでも日差しが強く感じられるので、もし快晴だったら日焼けで顔がチョコボールみたいになって会社の人に笑われるかもしれないな。
とりあえずいつものパンとペットボトルのお茶を飲み、他の登山者と言葉を交わしながら写真撮影。
飯縄山〜霊仙寺山

山頂で昼食をとってはみたものの体力的にも時間的にもまだ余裕がありこのまま下山するのももったいないないので、霊仙寺山方面に向かうことにした。とはいえ霊仙寺山方面にはトレースが1本もなく一抹の不安があるが、とりあえず鞍部まで下って考えることにすればいいだろう。というわけで雪屁に注意しながら急斜面を下り始めた。
下りてきた道を振り返ってみるとちょっと怖い感じ。
鞍部(10:46)

とりあえず鞍部までやってきた。まあこのまま行っても迷うことはないだろうけど、だれも歩いていない雪道を歩くのはさすがに心細いので引き返すことにした。思いつきで行こうと思った山なので執着があるわけではないのでこのくらいで勘弁しておいてやるかな?
ちなみに、山頂で夏道の様子を聞いたが、歩く人はあまり多くないとのこと。

帰りは登ってきた道のとおりに駐車場まで帰還した。

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