川苔山、舟井戸、本仁田山、チクマ山

データ 川苔山(川乗山)/東京都西多摩郡奥多摩町・1365m
舟井戸/東京都西多摩郡奥多摩町・1240m
本仁田山/東京都西多摩郡奥多摩町・1225m
チクマ山/東京都西多摩郡奥多摩町・1040m
登山日 2006年2月11日 晴れ
アプローチ 甲府昭和IC=八王子IC=国道411号=鳩ノ巣駐車場
歩行ルート 鳩ノ巣駐車場-鳩ノ巣駅-登山道入り口-大根ノ山ノ神-大ダワ方面分岐-舟井戸-茶屋-川苔山-舟井戸-鋸尾根-大ダワ-コブタカ山-大仁田山-チクマ山-花折戸尾根-駐車場
メンバー 単独

鳩ノ巣駐車場(8:07)

二年ぶりに先週は鹿島槍にスキーに出かけたとはいえ、冬眠中に増加した体脂肪を減らすほどの効果はなかったため、一ヶ月ぶりに山に行くことにする。冬の間は関東百名山めぐりと決めていたので、奥多摩地域で残っている山の一つの川苔山に登ることにする。ルートはたくさんあるが、今回はごく一般的な鳩ノ巣駅からのルートを選択した。アバウトな計画だが、帰りは本仁田山を経由であれば別ルートでの下山になるので面白いかもしれない。立派なトイレのある広い駐車場から山頂までの標高差は1000mほど、ガイドブック(関東の山あるき百選)のコースタイムは3時間35分となっているが、たぶん3時間はかからないだろう。
登山道入り口(8:15)

鳩ノ巣駐車場から一旦鳩ノ巣駅方面に戻り、踏み切りを渡って民家の建ち並ぶ細い舗装路を登っていくと川乗山方面を示す案内板があった。案内どおりに左に曲がって左手側が開けた登山道を登っていくが、天気が良くて気温が高く、少し歩いただけなのに早速汗が出てきた。
大根ノ山ノ神(8:43)

立派な杉林の中にぽつんと祭られた山ノ神の祠までくると、なんと車が数台止まっていた。この車たちはいったいどこから登ってきたのだろう。ちょっと損した気分になったけど、まあどっちでもいいや。
山ノ神〜大ダワ分岐

立派な杉林の中をどんどん進む。左手の山を巻くようになだらかな道が続いている。勾配は緩やかなので気持ちよく歩くことができる。猟犬の鳴き声と猟銃の音が聞こえるが、ずいぶん遠いようだ。
大ダワ方面分岐(9:38)

緩やかなトラバース道が終わって大きな石がごろごろしている場所から右に大きく折れるといよいよ急な登りの始まりだ。駐車場から休憩なしで登ってきているのでどこで休もうかと考えながら登っていくと案内板が目に付いたのでとりあえずここで一休み。ペットボトルのお茶を半分ほど飲んで5分ほど休憩。
舟井戸(10:08)

分岐を過ぎて舟井戸までくると日陰に雪がちらほら見えてきた。登山道にも雪がわずかにあるがこの先は日当たりのよい道になるはずなので保険として持ってきたアイゼンは使わずに進むことにした。
茶屋(10:24)

舟井戸からここまでは予想通り雪もなく、暖かい日差しの中、まるで春山登山に来たかのような雰囲気。各方面からの登山道の集中するこの場所には小屋があったが、ガイドブックによるとシーズン中は茶屋になるらしい。
茶屋〜川苔山山頂

茶屋から川乗山へは西に向かう尾根道を進む。雑木林と陽だまりでいい雰囲気だ。山頂直下はすこしアイスバーン気味だったが土の部分を探しながら慎重に登ればは問題がなかった。


川苔山山頂(10:32)

駐車場を出発して2時間25分、ガイドブックのコースタイムは3時間35分なので意外と早く到着した。広々とした山頂には登山者が二人いた。一人は地元青梅の方、もう一人は真名井北稜から登ってきた人。真名井北稜のルートは送電線の巡視路で時折踏み後が薄い部分があったと言っていた。
富士山方面

山頂からの眺めはとても良く、周辺の山々はもちろん、富士山も見ることができた。穏やかで風もなくて今日はホントに登山日和だ。
舟井戸〜大ダワ

山頂で昼食を食べたり、登山者と話をしたりして30分ほどのんびりした後、舟井戸まで戻って今度は大ダワ方面に向かうことにした。舟井戸から尾根に出る登りでは雪があったが、滑らないように慎重に進むと今度は一転やせ尾根の急な下りとなった。文字通り鋸のような尾根を汗だくになりながら登ってくる登山者にも出会ったが、かなりバテるだろうな。
大ダワ(11:53)

鋸尾根を下りきるとそこは大ダワ。山頂で出会って先に下山した青梅の方と再度大ダワで合流した。その方は鋸尾根からではなく舟井戸の下の分岐から来たといっていたので、たぶん登りで休憩した大ダワ方面分岐から来たのかな。本仁田山まで行くのかとたずねたが、このまま鳩ノ巣駅までまっすぐ下りると言っていた。
コブタカ山(12:08)

大ダワからは登りにギアを入れ替え目の前のピークに向かう。急な下りの後の登りなのでなんとなく新鮮だ。杉ノ殿尾根との分岐でもあるコブタカ山からは東方面の景色がよいが、案内板の棒の部分にコブタカ山と小さく書かれていただけなのでうっかりすると気がつかないで通り過ぎてしまうかもしれない。
本仁田山(12:26)

コブタカ山を一旦下って上り返したところが本仁田山。東方面の景色のよい山頂には団体さんが談笑しながら昼食を食べていた。この山は意外と人気のある山なのかもしれない。とりあえずペットボトルのお茶を飲んでさらに先へ進むことにした。
チクマ山(12:50)

本仁田山から大休場尾根(奥多摩三大急登の一つらしい)との分岐を左に花折戸尾根方面に向かう。案内にはマジックで小さく悪路と書いてあるが見た目雑木林の急な下りという感じだ。確かに急でズルっと滑りそうな感じだが悪路というほどでもないかな。小さなアップダウンを通過すると何気にチクマ山の看板があった。見晴らしはあまりよくないので立ち止まらずに素通りした。


チクマ山〜鳩ノ巣駐車場

チクマからの急な下りの途中、杉林が切り倒された跡のような見晴らしの良い草原に出た。東から南に向けて開けたその場所からの景色は最高。
開けた場所が終わるとまた杉林となって、それが終わると鳩ノ巣の駐車場はもうすぐだ。
結局、道は駐車場の前にあるそばやの裏手に続いていた。順調に下りてきたが最後の最後で橋の手前の民家の飼い犬に突然ほえられてびっくりした。

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