常念岳 |
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データ |
常念岳/長野県安曇野市・松本市・2857m
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登山日 |
2005年8月6日 晴れのち雷雨 |
アプローチ |
甲府昭和IC=豊科IC=一ノ沢駐車場 |
歩行ルート |
一ノ沢駐車場-一ノ沢登山道入り口-山ノ神-笠原沢出合-最後の水場-常念乗越-常念岳山頂 |
メンバー |
単独 |
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一ノ沢駐車場(7:58)
北アルプスの入門コースとして、今回は常念岳に登ることにしました。ルートは一ノ沢から常念岳へのピストンと三股、前常念岳、常念岳、蝶ガ岳、三股の周回ルートが考えられますが、あまり無理をしてもいけないと思い、急な登りを避けて一ノ沢から登ることにしました。
豊科ICからカーナビを頼りに一ノ沢方面に向かいます。登山補導所のある終点には基本的には駐車スペースがないため、手前の広い駐車場に車を止めることにしました。朝8時ですでに多くの車が止まっており、多くの登山者は出発したあとでした。 |
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補導所前登山道入り口(8:21)
駐車場から舗装道路を補導所のある入り口まで歩きます。補導所の前に管理人が座っていて、登山計画書を出していけ、という雰囲気があったので、日帰り日程を記入しポストに投函しました。
ここの標高が1260mなので標高差は1600mほど、日帰り装備なので17時前には戻ってくることができるでしょう。 |
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山ノ神(8:31)
鳥居と賽銭箱(お金は入れなかった!)に一礼をして左手を流れる川の音を聞きながら緩やかな道を進みます。木製のベンチを通り過ぎて河原を歩かされ、また樹林帯に戻されて進んていきました。
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河原(9:52)
河原で休憩する登山者の横を通り、小橋を渡ってさらに進みます。このあたりから登りがきつくなります。天気は薄曇りで暑くなくて助かりました。その後登りが急になり道幅も細くなってくると多くの花が目に付くようになってきました。
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はしご(10:31)
何ヶ所か目新しいはしごを目にしましたが、最近作られたものなのでしょう。
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常念乗越(11:26)
沢を渡って最後の水場で水分補給をして、急な登りを一気に登りつめると、小屋のある常念乗越に到着します。あいにく周りの山々には雲がかかっていて、すばらしい展望を見ることができませんでした。
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常念乗越〜常念岳
常念乗越で軽く腹ごしらえをした後、常念岳へ向かいます。岩の多い歩き難い登山道を景色をみながらのんびり登ります。中腹で振り返ると常念小屋とテント、さらに大天井岳方面の山々を見ることができました。
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もうすぐ山頂
前常念岳分岐をすぎると山頂は目前です。振り返ると槍ガ岳のピークをはじめ北アルプスの山々を望むことができました。
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常念岳山頂(12:35)
山頂は岩であまり広くないのですが、多くの登山者が時折雲の切れ間からのぞく北アルプスの山々を楽しんでいました。 |
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穂高岳方面
いつかは穂高岳にも登ってみたいと思っていると、遠くで雷の音がしてきました。山頂にいた登山者はほぼ全員一斉に常念乗越まで一気に下山しました。常念乗越に到着するころはもう土砂降りで急いでカッパをきて急いで下山しました。下山途中で雨はあがり、途中の河原で身支度を整えて、駐車場まで戻りました。駐車場に着いたのは16時すぎ、車に乗り込んで出発をはじめるとまた土砂降りの雨になりました。
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