妙高山

データ 妙高山/新潟県妙高市・2454m
登山日 2005年7月17日 晴れ
アプローチ 甲府昭和IC=上信越道妙高高原IC=燕温泉駐車場
歩行ルート 燕温泉駐車場-燕登山道入り口-天狗平-妙高山南峰-妙高山北峰-長助池-黄金清水-麻平-燕温泉駐車場
メンバー 単独

燕温泉駐車場(8:24)

最近はまっている北信五岳シリーズの第3弾として妙高山に登ることにしました。いつものように早起きして、2度ほどSAで休憩しながら妙高高原ICで高速を下りました。ナビに目的地として燕温泉をセットして指示通りに進み、スキー場内の細い道をしばらく進むと突き当たりの燕温泉街の手前右側に長くて広い駐車場が見えてきます。さすがに3連休のなか日ということもあり、すでに駐車場一杯、かろうじて一番手前のバス停脇に止めることができました。たぶん半分以上は温泉宿のお客でしょう。というわけで早速準備をして温泉街に向かって登り始めることにしました。


燕登山道入り口(8:31)

温泉宿を過ぎてまもなく左手上に小さな神社が見えてきました。登山道はその神社の方向に伸びています。賽銭も入れずに一礼してその先をどんどん登っていきます。右手の黄金の湯という露天風呂の横を通ってゲレンデ内を進んでいきます。下山者に、「縦走ですか?」と聞かれました。確かに折角妙高まで上がるのならば火打まで縦走するよな、なんて思いましたが、火打山には笹ヶ峰から登ると決めていましたので、まあいいでしょう。


赤倉温泉源泉(9:08)

右側が崖になった整備された渓谷の登山道を登っていくと赤倉温泉の源泉がありました。このあたりでは川底の石が石灰状に白くなっていて、温泉のにおいがプンプンしました。また、落差の大きい滝もいくつか見ることができました。


北地獄谷上流

源泉を過ぎてしばらく歩き、左へ巻いて一旦山中に入ってしばらくすると沢沿いの道になります。沢なので明確な道はありませんがペンキを頼りに上流に向かって進みます。7月だというのに日陰には雪も残っていました。
胸突き八丁(10:00)

沢を離れると一気に登りがきつくなります。苔むした岩の道を両手を使って滑らないように注意しながらあるきます。
天狗平(10:22)

急な登りを我慢して登ると、目の前が一気に明るくなりました。広々とした明るい場所は休憩にぴったりです。案内をみると赤倉のゴンドラ方面からの合流のようです。小さな祠の横でとりあえず水分補給をすることにしました。



光善寺池(10:30)

天狗平で休憩後歩き始めるとまもなく、ひっそりとたたずむ池が見えてきました。水量はあまり多くはありませんが、いい雰囲気です。休憩したばかりなので写真だけとって先を進むと今度は風穴が見えてきました。二つ並んだ穴の中に手を突っ込むと、ひんやりとした風が出てきていました(決して引きずりこまれそうになることはありません)。
風穴〜妙高山南峰

山頂が近づくといよいよ岩場が多くなってきます。鎖場も多くなり景色も一気に開けてきます。団体さんのゆっくりしたペースの渋滞に巻き込まれ、一気にペースダウンしましたが、さすがに自分も疲れているので一緒になってゆっくり登ることにしました。最初の岩場を登りきると、一旦平らになっていよいよ山頂方面への最後の岩場になります。
妙高山南峰(11:45)

最後の岩場を登り切ると、妙高山の南峰に到着します。北峰よりもわずかに高い南峰には妙高神社の祠がありました。山頂には大きな岩がごろごろしていてちょっと落ち着かないので、休むことなくそのまま北峰に向かいました。


妙高山北峰(11:50)

南峰からほぼ平行移動すること数分で北峰に到着します。比較的広めの山頂には多くの登山者が昼食を食べていました。山頂の岩の上からは、雲が少しかかった火打山方面をみることができました。登山中、「吊り橋の落橋のため、麻平方面から温泉街へは通行止め」との案内を見かけていたので、帰りは同じ道を下山しようと思っていましたが、山頂で「河原に下りれば渡ることができるらしい」、との情報を聞いたので、それを信じて燕新道で下山する事にしました。


長助池分岐(13:07)

山頂からしばらくは急な下りが続きます。あえぎながら妙高山へ登ってくる登山者とすれ違いながら下ると、雪がたっぷり残った長助池分岐が見えてきました。急坂が終わってから長助池までの区間は、通行止めの案内の影響からか人気が全くなく、しかも川に沿ったはっきりしない道が続いて、時折川の中を歩かされたりと、少し不安になりましたが、テープやペンキを見失わないように慎重に進みました。


長助池(13:30)

不安な登山道をすぎると目の前が一気に開けました。長助池と標柱には書いてあります。今まで樹林帯の中を不安になりながら歩いてきたので、その景色のすばらしさに感動し、おもわず立ち止まって声を上げてしまいました。この広い湿原ではちょうどワタスゲが満開でした。
長助池〜黄金清水

長助池からさらに先を急ぎます。それにしても長い道のりです。
黄金清水(14:13)

下りに飽きてきたころ、黄金清水と呼ばれる水場に到着しました。雪解け水なのか、ものすごく冷たくて、しかもおいしい水でした。喉が渇いていたので、満腹になるまで飲んで、空っぽのペットボトルに水を満タンに入れて出発しました。
大倉沢渡渉(14:52)

川の音が聞こえてくればまもなく大倉沢です。向こう岸に渡るわけですが、橋があるわけでもなく、ちょっと見た感じ安易に渡れそうな場所はありませんでした。川幅は狭いのですが、流れが速くてすこし深そうだったのでいやな感じでしたが渡らないと帰れないので、飛び移れそうな場所をさがして、えいやっで飛びつきました。川を渡ってすこし河原を歩くと木製の梯子が右手に現れるので、それを登ってまた山中に入っていきます。
妙仙橋(15:39)

大倉沢から何度かアップダウンを繰り返すとやっとうわさの吊橋が現れました。吊り橋は無残にも落橋しているため、一旦河原まで下りて小さな仮の橋を使って反対側に渡りました。
燕新道登山道入り口(15:48)

吊り橋の落橋修理のため通行止め、との案内とゲートの横を抜けて温泉街に無事帰還。それにしても今回の燕新道での下山ルートは長かった。

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