| データ | 本白根山展望所 |
| 登山日 | 2005年5月14日 曇り |
| アプローチ | 甲府昭和IC＝須坂長野東IC＝万座温泉=白根火山駐車場 |
| 歩行ルート | 白根火山バス停-本白根登山口-火口跡-本白根山展望所-鏡池方面途中まで-本白根山展望所-火口跡-本白根登山口-白根火山バス停 |
| メンバー | 単独 |
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白根火山バス停前(13:54) 有料大駐車場に車をおき、本白根山を目指してバス停の案内の看板を見てロープウエー山頂駅方面を目指すことにしました。天気は曇りというより雲の中っていう感じで、目指す本白根山は全く見えませんでした。 |
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山頂駅方面少し手前(14:15) 歩き始めてまもなく雪道となりました。雪はあっても大したことないだろうと思っていたのですが、アイゼン無しでは先まで進めないと判断し、急いで駐車場までアイゼンを取りに戻りました。雪の量は多かったのですが、比較的しまっていたので助かりました。 |
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リフト横登山道入り口(14:24) ロッジ前の道路を横切るとリフト脇の登山道入り口が見えてきました。シーズンが終わり、不気味なほど人影が全くありませんでした。リフト乗り場横の登山道入り口まで進むと、「残雪のため入山禁止」との看板がありました。アイゼンもつけてるし、とりあえずゲレンデ脇に伸びている登山道を真っ直ぐ上に進むことにしました。 |
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登山道の様子(14:34) ゲレンデ横を登りはじめてまもなく、完全に雪道になり、わずかに残る足跡を頼りに進みました。周辺はすっかりガスに覆われ、しかも誰にも行き会わないので心細くなってきました。滑り落ちそうなトラバースを慎重に切り抜けるとまもなく目前に火口跡が見えてきます。雪のない季節だと様子はぜんぜん違うのでしょうね。 |
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火口跡(14:48) トラバースを過ぎるとまもなく突然目の前が明るくなりました。「から釜」と言うらしいです。雲の切れ間からわずかに火口の向こう側の展望所を見ることができました。 |
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三叉路(14:54) 火口を左手にみながら反対側まで進むと三叉路になります。右手は万座温泉、真っ直ぐ進むと展望所になります。 |
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本白根山展望所(14:58) 木製の立派な階段を登りきると展望所に到着します。天気がよければきっと最高の景色なのに、あいにく雲の中で何もみえません。夏のシーズンでは賑わいを見せる場所を、一人で独占できるのは贅沢、ということで我慢しておこう。 あとで調べたら、本当の山頂はここではないとのこと。晴れていたらきっと気づいたはずなのに。まあ、天気の良い日にまた来ることにしよう！ |
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鏡池方面途中(15:04) 帰りはそのまま鏡池方面に向かいましたが、写真の看板を左に折れて樹林帯に入るとまもなく雪で道がわからなくなり、ふみ跡もまったくなかったため、危険なので来た道を戻ることにしました。 帰りは志賀高原方面を回って信州中野ICから高速にのりました。 |