生藤山、三国山 |
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◆データ 生藤山/東京都西多摩郡檜原村・神奈川県津久井郡藤野町 990m 三国山/東京都西多摩郡檜原村・神奈川県津久井郡藤野町・山梨県北都留郡上野原町 960m ◆登山日 2005年1月23日 小雪 ◆アプローチ 中央道上野原IC=石楯尾神社 ◆歩行ルート 石楯尾神社前(12:45)−バス停右折-登山道入り口(12:53)−佐野川峠(13:31)−甘草水(13:46)−三国山分岐(13:59)-生藤山(14:08)-三国山(14:21)-甘草水へ寄り道して下山 ◆メンバー 単独 |
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陣馬山に登ろうと藤野から和田峠に向かいましたが、峠の2km手前でゲートが閉鎖されていたため方針を変更、近くの生藤山に登ることにしました。 石楯尾神社前の広いスペースに車を止め、神社の先のバス停を右に向かって細い道を少し歩きます。 バス停を右に曲がって8分、Y字路が見えたら標識にしたがって左に入っていきます。山の左斜面にゆずの木が多く植えてありましたが、野生のサルが何匹も騒ぎながらそのゆずを食べていました。登山道は食い荒らされたゆずが散乱していました。 しばらく進むと車が1台通れるほどの林道らしきところに出ました。雪が多いので実際これが林道なのかどうかははっきりわかりません。赤い矢印は林道を横切って杉林の中に向かっています。硬くしまった雪は滑りやすく、時折倒れている杉の木を避けながら、ジグザグに続く登山道を注意しながら進みました。 尾根に出たところが佐野川峠です。右が鎌沢、左が三国山で1.5kmと書いてあります。緩やかな尾根を左に向かうとまもなく小雪が舞ってきました。 峠から15分ほどで開けた場所に到着しました。説明書きによると甘草水と言われる場所のようです。写真を右へ100m進んだ所に甘草水という場所があるようです。小雪のため景色が良くないので、甘草水は帰りに立ち寄る事にして先を急ぎました。 三国山は帰りに立ち寄ることにして、右にトラバースします。左手には熊倉山が見えましたが、時間が遅いので今回はパスすることにしました。 最後の急な登りを滑らないように注意して登ると生藤山の山頂に到着です。 木製ベンチとドラム缶が数本ありました。南方面が開けていました。今回は富士山は見えませんでしたが、和田峠方面の稜線は見えました。 三国山に来ました。生藤山よりも広い山頂には、関東ふれあいの道をあらわす看板やテーブルがありました。雪が多く、ベンチは雪に埋もれてしまっていました。展望は三国山の方が良さそうです。登山者がいないため、なんとなく寂しくなってきたので、ゆっくりする気にならず急いで山頂を後にしました。 帰りに甘草水立ち寄りました。右の部分に出口があり、わずかに水が滴り落ちていました。看板には、不浄なことをするな、とかかれていましたが、そんなひどいことをする人がいるということでしょうか。 上野原ICに乗るころには本降りの雪になりました。 |
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