湯ノ丸山、烏帽子岳 |
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◆データ 湯ノ丸山/長野県吾妻郡嬬恋村・上田市・東御市 2101m 烏帽子岳/長野県上田市・東御市 2066m ◆登山日 2004年9月11日 晴れ ◆アプローチ 中央道甲府昭和IC=上信越道小諸IC=国道18号=県道94号=地蔵峠 ◆歩行ルート 地蔵峠(11:40)-つつじ平(12:05)-湯の丸山南峰(12:30)-北峰(12:40)-南峰で昼食-鞍部(13:20)-烏帽子岳(13:50)-鞍部-キャンプ場(15:10)-地蔵峠 ◆メンバー 単独 |
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■日記 中央道甲府昭和ICから高速に乗り上信越道経由で小諸ICまで行き、一般道に下りたらカーナビの指示に従って地蔵峠の駐車場に到着しました。 広い駐車場で準備をしたら、湯の丸スキー場のリフトに向かって進みます。草の多いゲレンデをリフト下り場まで登ると道が平坦になり、山野草が多くなりました。多くの花が咲く季節には、歩いていて気持ちがよいでしょう。鐘のあるつつじ平を通過すると、いよいよ湯の丸山への最後の登りになります。 鐘から25分ほどで湯の丸山に到着しました。標柱のある南峰には草木がなく石がごろごろしているだけなので、展望は抜群です。この日は天気が良かったため、すぐ北隣には北峰、西には烏帽子岳がよく見えました。 折角なので北峰まで足をのばすことにしました。標高はほとんど同じなのでわずかな時間で往復できましたが、山頂に目立つものがあるわけでもないので行っても行かなくても良いかもしれません。 南峰に戻って昼食後、せっかくなので湯ノ丸山の西にある烏帽子岳まで行くことにしました。急な道を下った鞍部から振り返ると、先ほどまでいた湯ノ丸山が見えました。鞍部から烏帽子岳に向かってジグザグに登るとまもなく尾根になり、標識通りに右に進むと進行方向にはピークが傾いた烏帽子岳がすぐそこに見えました。 烏帽子岳に到着しました。あいにく雲が邪魔して下界は見えませんでしたが、目の前には先ほどまでいた湯ノ丸山が見えました。帰りは鞍部まで戻り右に向かって湯ノ丸山を巻いている道で下山します。途中のキャンプ場付近には湿原が広がっていましたが、花のピークは過ぎていました。 ■写真 本日のルートを確認。 地蔵峠の湯ノ丸山登山口。 ゲレンデの斜面には、牛が放牧されていました。 ゲレンデ上部まで登ってきました。 エゾリンドウ。 湯ノ丸山方面。 マツムシソウは、ほぼ終わり。 鐘があった。 湯ノ丸山への登り。 イワインチン。 湯ノ丸山南峰に到着。 北隣に見えるのは北峰。 鞍部から烏帽子岳へ。 烏帽子岳方面。 烏帽子岳への最後の登り。 烏帽子岳山頂は左。 烏帽子岳山頂に到着。 湯ノ丸山方面。 石標がありました。 湿原経由で下山。 花はあまり咲いていない。 ハクサンイチゲ。 ノアザミ。 オヤマリンドウ。 |
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