瑞牆山/山梨県北巨摩郡須玉町 2230m
◆登山日
2004年5月1日
◆アプローチ
瑞牆山荘先の駐車場
◆歩行ルート
駐車場-富士見平小屋-天鳥川-瑞牆山-往路と同じ道を下山
◆メンバー
石井、村松、中島、瀧澤
シーズン初めの足慣らしに登山。幹事である中島氏をリーダーに瑞牆山に登る。
早朝に甲府を出発。コンビニで買出しをしながら増富温泉を通ってのんびり出かける。GWの真っ只中ではあるが、山荘の先の駐車場は広いので朝8時でもまだ駐車の余裕は十分ある。天気がよく気温は高め、準備を済ませて山荘前の登山道入り口から歩き始めるとすぐに汗が出てきた。
登山開始から30分、林道を横ぎるとまもなく水場のある富士見平小屋に到着。金峰山との分岐ということもあり、登山者が多い。特に学生の姿が多かった。
水分を補給してまもなく出発、小屋の左手が瑞牆山方面である。小屋からわずかに登り、さらに下ると30分ほどで天鳥川に到着。川のせせらぎを聞きながらベンチに座ってしばらく休憩する。ここから本格的な登りになる。はしごを二度通過し、大きな岩が目立つ急登をがんばって登る。巨大な岩の横を何度か通り過ぎ、瑞牆山の山頂を巻くと黒森方面からの分岐、最後に北斜面の残雪をわずかに登る。
天鳥川から1時間30分、瑞牆山山頂に到着。GWなので山頂には登山者が多い。天気は最高で、富士山、南アルプス、八ヶ岳、噴煙の上がる浅間山、小川山、金峰山と、360度の大展望。のんびり昼食をとって下山した。
■写真
朝8時、駐車場を出発。
登山口前で記念撮影。
気温が高めで汗が出る。
富士見平小屋。
富士見平小屋ですでに汗だくになり、たまらず休憩。
たっぷりと水分補給。水が冷たくて気持ちがいい。
富士見平小屋を出発。
天鳥川で小休止。川のせせらぎが気持ちよい。
岩の急登が始まる。
五丈岩が見えた。
急登は続く。
もうすぐ山頂。
瑞牆山山頂に到着。
人の少ないタイミングを狙って標柱を撮影。
山頂からの展望。まずは八ヶ岳方面。
南アルプス方面。
金峰山方面。
小川山。
岩の上に立つと気分がいい。
山頂で、わき腹の肉を気にする人。
のんびり。
