高ドッキョウ

◆データ
高ドッキョウ/山梨県南巨摩郡南部町・静岡県静岡市 1133m
◆登山日
2003年10月26日
◆アプローチ
国道52号南部町道の駅=福士川上流方面=石合橋=樽峠登山口
◆歩行ルート
樽峠登山口-平治の段分岐-分岐-清水方面展望台-山頂手前広場-高ドッキョウ
◆メンバー
単独

■日記
甲府方面から国道52号を旧富沢町まで向かう。山梨百名山のなかでもっとも南にあるのでアプローチは長い。道の駅先を右折して福士川沿いを上流にどんどん進み、森のオアシスの公園をすぎ、さらに石合橋を左折して山中に入っていく。林道工事現場通行止め手前を右に入った突き当たりが駐車場になっており、その草原の向こうに丸太の橋があり、そこが登山道入り口である。駐車場入り口に木製の細長い看板があるが、伐採した山肌を登っていくわけではないので紛らわしい。きれいに整備された杉林の道を25分で樽峠に到着、静岡県からの登山道との合流地点でもある。分岐から西に25分ほど進むと、杉林の中から登ってくるルートとの合流点となる。分岐を左に折れて数回小さなアップダウンを数回繰り返すと20分ほどで清水方面展望台になる。コース左手には清水市周辺の山々が良く見える。展望台からさらにアップダウンを繰り返し、最後の急登を25分ほど登りつめると広い場所に出る。後ろを振り返ると富士山が大きく見える。ここからは水平移動3分で目指す山頂に到着する。山頂で気づいたのだが西からのルートもあるようだ。山頂からの展望は富士山方面のみ、昼食を取りながらしばらく休んでいると、西の徳間峠からの登山者がきたのでルート状況を聞いてみた。荒れていないようだが何ヶ所かロープをつかみながらの場所があるようだ。夏の台風の後に徳間峠から登ろうとして、川の増水とヤマビルに襲われ、断念したことを思い出した。

■写真
樽峠登山口前の駐車場。


登山口とあるが、この正面を登るわけではない。


ここからスタート。


丸太橋を渡って入山。


薄暗い杉林を登りつめると樽峠。


リンドウが咲いていた。


そろそろ紅葉の季節。


この先の展望に期待。


清水方面展望台をからの展望。タイミングがよければ海がみえるかも。


やっと目指す山頂が見えた。ここから一気に下って登り返す。


最後の急な登りで後ろを振り返ると、富士山が見えた。


高ドッキョウ山頂に到着。


標柱を記念撮影。


木の間から富士山が見えた。

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