富士見山 |
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◆データ 富士見山/山梨県南巨摩郡早川町・身延町 1640m ◆登山日 2003年10月19日 ◆アプローチ 中富町役場北詰=平須登山口 ◆歩行ルート 平須登山口-一つ目の作業小屋-二つ目の作業小屋-見晴台-富士見山と御殿山分岐-展望台-富士見山-往路と同じ道を下山 ◆メンバー 単独 |
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■日記 甲府方面から国道52号を中富町に向かう、中富町役場北詰の信号機を右折して寺沢川の上流に向かって道なりに進む。句碑の林立する道をすぎて左に向かうとまもなく平須登山口のすぐ下の空き地に駐車する。 駐車場所からY字路を上がったところにバス停と登山口を示す案内標識がある。石段を登ってしばらくは杉とヒノキに囲まれた薄暗い登山道を進む。途中ガサガサっという音とともに大きな何かが走り去ったのだがそれが何かは不明。登山口から一つ目の作業小屋まで15分、さらに15分で二つ目の作業小屋になる。このあたりから斜度がきつくなり、さらに15分でおよそ中間地点と思われる見晴台に到着する。 見晴台からは富士川沿いの山々を見ることが出来る。このあたりから急登の紅葉樹林帯となり、色付き始めた葉と青い空とのコントラストが見事である。我慢して登っていくと左手にガレ場が見え、その上に目指す山頂付近が見えるようになればもう一息である。 見晴台から55分でやっと稜線にある富士見山と御殿山の分岐となる。南に7分ほど進むと展望台で展望が一気に開ける。予定より早く着いたので山梨百名山の標柱のある三角点まで足をのばす。 南アルプスの南嶺を見ながらアップダウンを2度ほど繰り返す。途中目の前をシカが横切り驚く場面も合ったが無事三角点に到着、うわさどおり展望はない。わずかに木々の間から富士川方面が見えるだけである。写真撮影後、展望台に戻って昼食、気持ちよく昼寝をしてから下山した。 ■写真 平須登山口のすぐ下の空き地に駐車。 平須登山口。富士見山までの標高差は950mほど。がんばろう。 針葉樹に囲まれた登山道を登る。まずは一つ目の作業小屋。 二つ目の作業小屋。 落葉広葉樹に変化し、中間地点の見晴台に到着。 ガレ場が見えてきたら稜線までもう一息。紅葉がきれい。 もう少し。 富士見山と御殿山との分岐。 展望台に到着。 神社があった。 西方面。中央の双耳峰は笊ヶ岳。 北西方面。北岳、間ノ岳、農鳥岳。 北方面。目の前が富士見山。その向こうに七面山。奥には十枚山。 南東方面。天子山塊の稜線と富士川。 富士見山山頂。展望はない。 山梨百名山の標柱と三角点。 |
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