長者ヶ岳/山梨県南巨摩郡南部町・静岡県富士宮市 1336m
◆登山日
2002年8月25日
◆アプローチ
田貫湖=休暇村富士=登山口前の駐車場
◆歩行ルート
駐車場-休暇村分岐-長者ヶ岳-休暇村分岐-駐車場
◆メンバー
単独
以前山梨県側から登ろうとしたが、アプローチが長く、肝心の登山の時間がなくなったため断念した長者ヶ岳に登る。今回は一般的なルートとされる静岡県の田貫湖畔からの登山である。湖の西側、休暇村「富士」から道案内にしたがってわずかに林道を車で進入すると、かなり広い駐車場に突き当たる。ここが登山道入り口である。スタートからウッドチップで敷き詰められた整備された急坂をジグザグにひたすら登る。登りやすいのは良いがあまりに整備されすぎて登山らしくなく個人的にはちょっと残念である。ひたすら歩くこと30分あまりで見晴台に到着する。下界には田貫湖が広がる。ウッドチップの整備された道はここまでである。小休止後、尾根道を長者ヶ岳方面に向かう。寂しい雑木林の登山を40分ほど登ると目指す山頂となる。山頂は広いのだが木々に囲まれ見晴らしは悪いが、富士山方面がわずかに開けているようだ。ただし本日は雲がかかって景色を確認できない。昼食後来た道を引き返し、本日の登山終了。
■写真
駐車場奥の登山道入口。
登山道はウッドチップで整備されている。
休暇村分岐の見晴台。
眼下に田貫湖。
フシグロセンノウ。
長者ヶ岳に到着。
御覧の通り、木に囲まれている。
山梨百名山の標柱。
わずかに開けていた方角も、天気が悪くて残念。
駐車場戻り。
おしまい。