日向山

◆データ
日向山/山梨県北巨摩郡白州町 1660m
◆登山日
2002年8月16日
◆アプローチ
尾白川林道=林道ゲート
◆歩行ルート
林道ゲート-登山道入口(12:44)-三角点(13:37)-日向山(13:42〜14:02)-日向山下山道分岐(14:03)-錦滝(14:33)-林道-林道ゲート(15:07)
◆メンバー
単独

■日記
つい先日甲斐駒ケ岳に行ってきたばかりだというのに、本日は北巨摩郡白州町の日向山に登ることにする。国道20号を北上し、白州の竹宇集落を通って尾白川林道を通行止めのゲートまでどんどん進む。ゲート手前に車をとめてすぐ脇の登山道から登ることにする。登山道は登りやすいが、行程のほとんどは雑木林の中である。入り口から50分ほど歩くとピークを下りたところに自動雨量計が設置されている場所に到着する。実際稼動中かは不明である。さらに5分歩くと三角点に到着、たぶんここがピークに違いないのだが木々にさえぎられ肝心な展望はまったくない。さらに5分歩くと突然目の前に白い砂地が広がる。花崗岩の巨大な砂浜といった景色である。北方面のみ展望が開けている。下山は別ルートの錦滝方面を目指す。ルートは砂で滑りやすく、全般的に急なので注意を要する。急坂をひたすら下りると最終的には尾白川林道沿いの錦滝の脇のあずまやに到着する。滝で一休み後、林道を下ってゲートまでもどれば登山ルート一周となる。

■写真
尾白川林道のゲート手前の登山口。


道沿いにあった雨量計。


せっかくなので三角点へ寄り道。


展望なし。登山道に戻って日向山山頂を目指す。


日向山山頂。展望が良く、花崗岩の白さが眩しい。


八ヶ岳には雲がかかっていて残念。


錦滝経由で下山することにした。


ここを下る。


錦滝までは急な下り。


頑丈な鉄の階段があった。


オオビランジが咲いていた。


錦滝到着。


東屋で小休止後、林道で駐車地点まで戻った。


駐車地点の林道ゲートまで戻ってきた。


おしまい。

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