DXチャレンジデー | ||||||||||||||||||||||||
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◆データ 横尾山中腹のカヤトの原/山梨県北巨摩郡須玉町 ◆運用日 2002年7月13日12時-14日12時 晴れ ◆アプローチ 信州峠登山口駐車場 ◆歩行ルート 信州峠登山口-カヤトの原-信州峠登山口 ◆メンバー JO1OFA金丸、7L1TIG |
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恒例の今年のDXチャレンジデーは、台風が迫る中、無謀にも北巨摩郡の山に担ぎ上げで参加することにしました。エントリーの段階ではいつもの富士山で車中での運用の予定でしたが、今回はJH1CUW角田さんが腰痛のため移動地変更で富士山にて運用することになりました。同じ富士山で運用しても面白くないので、今回は奮起して私が山に登ることにしました。 折からの台風の影響で設営時の天候が心配されたのですが、なんとか無事設営することができました。スケジュール開始は同行したJO1OFA金丸さんにお任せして、私は食料と予備バッテリーを担ぎ上げるため、2往復目のために山を下りました。このころになると雨が降り出し、空身なら40分ほどで登ることができるのにバテて1時間近くかかってしまいました。夕方金丸さんが下山して孤軍奮闘となったのですが夜はさらに風雨が強まり、下界から吹き上げる風と横殴りの雨でテントが飛ばされそうで、とてもビームを微調整する気にはなりませんでした。 成果ですが、スケジュール開始直後に浮気して聞きに行った6エリアはよく聞こえました。でも1Sのスケジュール中は浮きが短くてQSOすることは出来ませんでした。8エリアは終始51から53で入感していましたが、送りが弱くQSO出来ませんでした。でもこの悪コンディションで6と8を除く地域とQSO出来たのでまずまずの出来でしょう。 1S-14/7L1TIGチーム交信局数 ※7L1TIG交信分のみ
■写真 今回担ぎ上げた装備です。1回目にリグやバッテリー、三脚、テントなどの無線装備を背負子で上げ、2回目に食料、予備バッテリー、寝袋などの居住装備を上げました。片道1時間ほどの登りで、荷物が重くてバテました。 現地での運用スタイルです。 無線機はTR-851(10W)、アンテナは自作K1FOタイプ8エレ、プリアンプはエリート無線、電源はシールドバッテリー(17Ah*2)。重い三脚にアンテナを取り付けたので、暴風雨にも耐えてくれました。 テント内の様子。 7/14早朝の富士山。 キンバイソウ。 ノアザミ。 グンナイフウロ。 クガイソウ。 |
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