曲岳、黒富士 |
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◆データ 曲岳/山梨県北巨摩郡須玉町・中巨摩郡敷島町 1642m 黒富士/山梨県甲府市 1633m ◆登山日 2002年5月4日 曇り時々晴れ ◆アプローチ 林道観音峠大野山線=観音峠 ◆歩行ルート 観音峠-曲岳登山口-めまい岩-曲岳-八丁峠-黒富士-八丁峠-平見城-観音峠 ◆メンバー 村松氏、石井氏 |
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■日記 甲府市の北、敷島町にある観音峠のNTT無線中継所の電波塔の近くの登山道入り口に車を止めて曲岳方面に入山する。登りはじめから急登なので足元に注意しながら登る。10分ほどで、めまい岩と名のついた岩場に到着、岩の先端に立って南の甲府盆地を望むとたしかにめまいがするほど切り立ったがけである。呼吸を整えてさらに25分登ると曲岳に到着する。山頂はあまり広くないが登山客は少ないので問題ない。景色はガスがかかっていたので不明だが悪くはなさそう。記念撮影をすませひとやすみしてからさらに先の黒富士を目指す。ツツジの花がきれいな下りを30分ほど歩くと平見城との分岐に到着、八丁峠と書いてある。そのまま案内板の通りに黒富士方面にさらに30分ほど登り返すと目指す黒富士に到着する。山頂は曲岳よりも広く景色もよい。曲岳で景色をさえぎっていたガスもなくなり、北は秩父の山々、南にはたった今登ってきた曲岳、茅ヶ岳、太刀岡山も見える。記念撮影と昼食をゆっくりすませ、帰りは来た道をもどり、途中の分岐を平見城方面に下る。途中の登山道には草花が多く目を楽しませてくれる。黒富士を下り始めて1時間くらいで平見城のたまご生産農場わきに到着する。個人的には今回の下りのルートを登るのがおすすめ。農場からは車で通った舗装された一般道の登りを1時間ほど歩き車のある観音峠に到着。ぐるっと回るルートだったため距離は長いが楽しい登山であった。 ■写真 観音峠付近の曲岳登山口。ここからいきなりの急登。熊出没注意の看板が気になる。 めまい岩。岩の先端に立ち見下ろすと、確かにめまいがするほど急峻。 曲岳山頂。小休止してから黒富士へ向かう。 八丁峠。ここからさらに東へ。 黒富士山頂。ここで昼食。 晴れてきた。中央やや右に見える三角形が、歩いてきた曲岳。 八丁峠に戻り、平見城へ下山。 たくさんのニリンソウが咲いていた。 農場まで下りてきた。 これはエミューというらしい。 左が茅ヶ岳、中央が金ヶ岳。 車道をあるいて観音峠の駐車地点まで戻った。 おしまい。 |
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