笹子雁ヶ腹摺山 |
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◆データ 笹子雁ヶ腹摺山/山梨県東山梨郡大和村・大月市 1358m ◆登山日 2001年10月7日 霧雨 ◆アプローチ 旧道笹子トンネル ◆歩行ルート 旧道笹子トンネル-登山道入口-笹子雁ヶ腹摺山-登山道入口-旧道笹子トンネル ◆メンバー 単独 |
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■日記 笹子雁が腹摺山は、JR中央線2本、中央道2本、国道1本、旧道1本の合計6本に貫かれている穴だらけ山である。トンネルがなかった昔は、甲州街道の難所として多くの人が苦労してこの笹子峠を通過したに違いない。さて今回のルートは旧道笹子トンネル脇から山頂へ向かうルートを選択した。山頂まではあまり見晴らしが良くないが、登山道途中に立てられている2本の送電用の鉄塔の内、2本目の立てられている鞍部が唯一開けている。といっても鉄塔は巨大で、景観を損ねているのが残念である。休まず気合を入れて登れば、登山口から鞍部までが30分、そこから一度下がって急坂を登り返せば15分で山頂である。あいにくの霧雨でこの日の山頂の視界はゼロであった。 ■写真 旧道笹子トンネル脇が登山道入口。 天神宮。 最初の鉄塔。展望なし。 2本目の鉄塔は開けているが、ガスが立ち込めていて周囲の山々は全く見えない。 登り始めて45分余りで笹子雁が腹摺山に到着。相変わらず何も見えず残念。 とりあえず山梨百名山の標柱だけ写真に撮って下山した。 おしまい。 |
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